東京でSNS映えする「夜パフェ」は？シメにおすすめの10選を紹介

夕食後や飲みに出た後のシメにぴったりと、注目されている「夜パフェ」。夜にパフェを食べる習慣がない方も多いですが、実は札幌では定番の文化です。 近年では、東京にも夜パフェを楽しめる夜パフェ専門店が札幌から出店しており、夜パフェの人気は全国的へ広がりつつあります。

夜パフェの魅力はなんといっても、SNS映えするところです。フルーツたっぷりのパフェや昭和レトロな雰囲気のパフェ、抹茶やあんこなどを用いた和風パフェなど、さまざまな種類を楽しめます。 また、一番おいしい旬のフルーツを使用する期間限定メニューが用意されていたり、自家製ジェラートやアイスを使用したりするなど、店ごとに提供している夜パフェは異なります。 自分の好みにあった夜パフェに出会うためにも、お店選びは重要です。

そこで今回は東京で人気の夜パフェ10選を、老舗から人気急上昇のお店に渡ってご紹介します。 一日のシメに甘いスイーツを楽しみたい方やSNS映えする夜パフェを注文してみたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください…！

「Parfaiteria beL（パフェテリア ベル）」は、夕方から深夜にかけて営業している夜パフェ専門店です。 バクのアイシングクッキーが特徴の「ピスタチオとプラリネ」には、ピスタチオジェラートとプラリネジェラートが使用されています。 さらに、ピスタチオプリンのコクやほろ苦いカラメルソースなども用いられており、甘さと苦みの両方を楽しめるため、食後の満足感にも定評があります。

木苺のラングドシャと柑橘のコンフィチュールで苔の上に落ちる椿を表現したり、プル―ベリーや寒天などで梅雨に咲く青い紫陽花を演出したりするなど、季節のフルーツを用いた新作パフェも人気です。

店内には北海道を感じさせるインテリアが置かれており、落ち着いた雰囲気が漂っているためゆったりと過ごせます。 友人と食事をしたあとにゆったりとした時間を過ごしたい方やモダンな雰囲気を楽しみたい方にもおすすめです。

「モモブクロ」はParfaiteria beLと同じく、株式会社GAKUが経営する夜カフェ専門店です。開店当初から提供している「ピスタチオとチョコレート」は果実が使用されていないため、フルーツが苦手な方にもおすすめです。 また、モモブクロにはピンクのルビーチョコレートで作ったフラミンゴや、苺のミルクジェラートで作られたウサギなど、かわいいモチーフが使用されている夜パフェもあります。かわいいだけでなく旬のフルーツが使用されているため、美味しさにも定評があります。

店内にはカウンター席が充実しており、落ち着いた雰囲気が広がっているため、一人でも気軽に立ち寄れます。飲んだ後においしいと感じるさっぱりとしたデザートを食べたい方や甘さが控えめの夜パフェを一日のシメに食べたい方にもおすすめのお店です。

「渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店」は、老舗のフルーツ屋が経営するフルーツパーラーです。夜パフェには上質な旬のフルーツがふんだんに使用されているため、フルーツを使用したデザートが好きな方や上質なフルーツを楽しみたい方におすすめです。 夜パフェには旬のフルーツが使用されているため、年に7回メニューの変更があります。

苺や桃、マンゴーなどの旬のフルーツを一番おいしいタイミングで楽しめる点も、渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店の魅力です。 店内にはゆったりとくつろげるテーブル席が用意されているため、友人や家族と夜パフェを楽しみたい方にもおすすめです。渋谷駅のハチ公口より徒歩1分の好立地にあるため、興味がある方はぜひ来店してみてください。

「INITIAL（イニシャル） 表参道」は、こだわりの北海道産自家製ジェラートと旬のフルーツにこだわっているカフェです。見た目のおしゃれさのみでなく、甘さと酸味のコントラストにも注目しているため、香りや味も楽しめます。

開店以来人気のある「みかんのパフェ」もINITIAL 表参道の人気メニューです。季節により使用されるフルーツが異なるため、来店のたびに新鮮な印象を受けることでしょう。

店内の雰囲気はカジュアルのため、夜パフェを初めて注文する方も安心です。夜パフェ以外にも、ソフトクリームやフルーツサンドなど、さまざまなメニューが用意されている点も魅力です。札幌にも店舗があり、札幌の夜パフェブームを先駆けて行ったお店であるINITIAL 表参道を、ぜひ利用してみてください。

「パティスリー＆カフェ デリーモ 東京ミッドタウン日比谷店」では、ショコラティエが作る夜パフェを提供しています。調理方法を使い分け、提供する季節にもこだわったりしているため、旬のおいしいフルーツを使用した夜パフェを楽しめます。

通年提供のメニューもある点も魅力です。通年メニューの「Royal Fruity」には、紅茶のクリームとアイス、チョコレートソース、そしてレモンアイスが使用されています。スタイリッシュな見た目も楽しめるため、SNS映えも重視したい方にもおすすめです。

高級感がある店内には落ち着いた雰囲気が漂っています。ゆったりとした時間を過ごしたい方や高級感がある店内でショコラティエが作る夜パフェを食べてみたい方は、ぜひパティスリー＆カフェ デリーモ 東京ミッドタウン日比谷店へ足を運んでみてください。

「SALON BAKE & TEA（サロン ベイク アンド ティー）」は、スイーツを紅茶やコーヒーなどのお茶をゆっくり楽しめるフランス発祥のサロン・ド・テスタイルを取り入れているレストランです。旬のフルーツを贅沢に使い、上見と横見の美しさも重視されている夜パフェを楽しめます。

ミニパフェやデザートなどを楽しめる平日限定のアフタヌーンティーや、土日限定のオーダースイーツビュッフェも用意されています。健康に配慮し、生クリームや白砂糖の使用が控えられている点も魅力です。

イタリア産のGINORI1735が手掛けるスタイリッシュな食器や、南部鉄器のティーポットなど、使用する食器にもこだわっています。夜パフェを食べる際は予約が不要ですが、アフタヌーンティーやビュッフェを楽しみたい方は事前に予約してから来店しましょう。

喫茶パステトは、猿田彦コーヒーがプロディ―スしたコーヒーとスイーツが自慢の喫茶店です。旬のフルーツを使用したメニューや季節のイベントに合わせて考案されたメニューなどが用意されています。18時以降になると通常サイズよりも小さいハーフサイズパフェを注文できるため、シメに食べたい方にもおすすめです。

三毛猫がパフェに乗っている三毛猫ショコラパフェも、喫茶パルテトの人気メニューです。パフェとセットになっている付け合わせを加えると、味の変化を楽しめます。

店内にはレトロモダンな雰囲気が漂っているため、昭和レトロな雰囲気が好きな方にもおすすめです。夜パフェのみでなく猿田彦珈琲厳選の4種類のコーヒーも楽しめるため、コーヒー好きの方もぜひ来店してみてください。

「パフェテラス ミルキーウェイ」は、13星座パフェが自慢のカフェです。ブルーベリーと無糖ヨーグルトの上にバニラと苺のアイスをトッピングした魚座や、ほろ苦いコーヒーゼリーにバニラとチョコのアイスをトッピングした蛇遣座など、星座ごとに異なる雰囲気の夜パフェを楽しめます。

パフェ以外にも、オリジナルのアミューズメントドリンクやフードメニュー、ケーキなども用意されているため、シメの気分によりメニューを決められます。

星をテーマにしたお店のため、お店の天井やテーブルなどに描かれた星のデザインも楽しめます。女子が立ち寄りやすいように配慮されたお店のため、一人で来店したい方や女子会で利用したい方にもピッタリです。誕生日当日に13星座パフェを注文すると、ミニキャンドルの点灯サービスを受けられるため、希望される方はぜひ注文時に相談してみてください。

「京都宇治 藤井茗縁（ふじいめいえん）」は、茶葉を使用する甘味や食事を楽しめるお店です。創業480年以上の歴史がある京都宇治 藤井茶園で育った上品な茶葉が使用されています。苺のブリュレパフェは抹茶とほうじ茶の2種類から選べるため、自分の好みに合わせて注文できます。

苺のブリュレパフェを注文すると、煎茶や玄米茶などの宇治茶もセットでついてきます。宇治抹茶のかき氷やモンブラン、茶葉を使用した懐石御膳やお茶漬けなども楽しめるため、夜パフェのみでなく食事やデザートを楽しむことが可能です。

店内は和を基調とした落ち着いた雰囲気が漂ってるため、デートや女子会にもおすすめです。テーブル席のみでなく、テラス席も用意されています。渋谷駅からのアクセスもよく気軽に立ち寄れるため、ぜひ京都宇治 藤井茗縁へ来店してみてください。

「祇園辻利 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」では、スカイツリー型スプーンがついている店舗限定の「つづりツリー」が提供されています。使用されている抹茶には800年以上の歴史があり、高品質の抹茶を用意するために京都の宇治茶を石臼で少しずつ挽いています。

無糖の抹茶ドリンクに濃厚な味わいの抹茶ソフトを浮かべた「極々抹茶フロート」や、抹茶とほうじ茶、玄米茶から選べるソフトクリームも購入可能です。冷たい煎茶や抹茶オレなどのドリンクが販売されており、テイクアウトが可能な点も、祇園辻利 東京スカイツリータウン・ソラマチ店の魅力です。

売店周辺にはベンチが用意されているため、座って休憩できます。店内から見える夜景の綺麗さにも定評があるため、抹茶の夜パフェと夜景を堪能できるお店を探している方は、ぜひ祇園辻利 東京スカイツリータウン・ソラマチ店にお寄りください。