新宿のクレープ店巡り！おいしい・映えるおすすめ10店舗

クレープは、お店によって個性豊かなメニューが展開されているので、食べ比べてみたり複数人でシェアしたりするのも楽しいですよね。

甘いスイーツクレープから食事の代わりにもなるサラダクレープまでバリエーション豊かな美味しさを楽しめるクレープ。パリパリの皮と具材のハーモニーはいくら食べても飽きませんよね。

さらに、クレープは、甘いものだけでなく、ハムやチーズなどを使用したおかず系もたくさんあります。クレープ店はテイクアウト可能な店も多く、一人でも入りやすい印象です。そのため、仕事おわりに小腹が空いたときや、食後に手軽に甘いものが食べたいときにクレープがおすすめです。

もともとはフランス、ブルターニュ地方が発祥で、パンケーキの一種だったんだとか。シンプルなものはお砂糖とレモン汁などで食べられますが、日本ではたっぷりと具材を巻いたクレープが一般的です。

そこで今回は、人気スイーツ店の集まる新宿エリアのクレープのお店を10つ紹介します。食べ歩きに最適なお店から、ゆったりと座って楽しめるカフェまで数多くピックアップしました。お好みのお店で、ぜひクレープを心ゆくまでお楽しみください。

「ブレッツ カフェ クレープリー 新宿タカシマヤ店」はそば粉を使った本格ガレットの専門店です。クレープ発祥の地、ブルターニュの味をそのまま楽しめますよ。素材は各地から取り寄せた新鮮なチーズや野菜のみを使用し、とことんこだわって作られています。

生地の食感は、そばの香りが広がる生地はもちもちなのだとか。日本で一般的に食べられているクレープは三角に巻かれていることが多いですが、本場のガレットは四角く畳んだスタイル。ナイフとフォークでいただきます。本場ブルターニュではリンゴのお酒とシードルを合わせるのが定番だそう。一緒に食べればフランスの風を感じられそうですね。

ガーデンに面したテラス席では四季折々の植物で見た目にも楽しめます。お天気のいい日にはぜひ利用したいですね。

新宿駅から3分の好立地にある『モア 4 カフェ 2号店』。元々一般道路での食事施設の占用が認められたのちにオープンしたのが1号店です。平成25年4月に2号店もオープンしました。

モア 4 カフェ 2号店は、もっちりした温かいクレープ生地のクレープと冷たい生地のアイスクレープが楽しめるのが人気の理由です。オリジナルクレープ生地は、サクサクで匂いも味もほんのりと甘いのが特徴です。アイスも甘すぎないのでもったりせず、食べやすいので食後のデザートにも良いでしょう。クレープの種類は王道なものが多く、どれを食べてもはすれなしです。

人通りの多い場所にあり、小さいお店ですが、賑わっています。そのため、友達との待ち合わせや買い物帰りに寄ってみるのもアリです。テイクアウトもしているので、自分の好きな時間にクレープを買うことができます。オープンテラスもあり、一人でゆっくり過ごしたい方にもおすすめです。

新宿駅から徒歩1分の場所にある「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル ルミネ新宿」。設立して40年以上のアフタヌーンティーブランドですが、新しい価値を提供したいという思いから生まれたのが、「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル」というブランドです。

一枚一枚丁寧に焼き上げたクレープをクリームやフルーツで何層にも重ねた苺のミルクレープは、断面が鮮やかでアフタヌーンティーに最適です。5層に重なった断面が美しいという声もありました。期間限定のミルクレープには旬の食材が使われています。他にも、店舗限定やテイクアウト限定のメニューがあるのも魅力ですね。

また、オレンジの間接照明と店内のドライフラワーがくつろげる空間を作っています。ショッピング後にアフタヌーンティーを楽しむ女性客もいるようです。一人でゆっくり過ごしたい方や友達とのおしゃべりにぴったりのお店です。

2022年12月1日にオープンした『イェップ・トーキョー カフェ（Yep.Tokyo Cafe）』。ビルの４階にあり、まるで隠れ家のようなカフェです。2022年の12月にオープンした、まだ新しいお店です。

人気のクレープは、定番のバナナチョコホイップ。イェップ・トーキョー カフェのクレープは、クリームたっぷりでボリューム感があります。また、お皿に乗せての提供で、ナイフとフォークで食べるのがこのお店の特色のようです。期間限定クレープもあるので、行くたびに違う味が楽しめるでしょう。

ボードゲームが多数用意されているポップなお店ですが、厳選したコーヒーや自家製のレモネード、アルコールもありゆったりと寛げる雰囲気が魅力的です。19：00からは会員制のバーになっています。19：00からしか食べられない夜クレープには、カシスなどリキュールが使われているものもあり、昼間とは違った大人の味が堪能できます。

西新宿5丁目のビル群の中にポツンとある『Creperie Shells Lai』は、1996年創業で地元民から愛される町のクレープ屋さんです。元々は、渋谷スペイン坂に構えていたお店でしたが、新宿に引っ越してきたようです。

クレープ生地は、薄めで大きく、パリパリなのにもちもちなのでシュガーバターのようなシンプルなクレープとの相性も抜群です。見た目もSNS映えします。クレープは種類豊富で、甘い系から軽食系まで幅広く取り揃えています。あんこや抹茶を使った和風クレープもあり、和菓子好きにはたまりません。お値段は、500円～600円台のものが多く、比較的リーズナブルです。

店舗の外観は、緑の植物に覆われていて、お洒落です。外にベンチもあるため、クレープの仕上がりを座って待つことができます。さらに、20：00まで営業しているので、仕事帰りに寄りやすいのも人気の1つでしょう。

キッチンカーでさまざまなイベントにも出店している「たつろうカフェ 新宿店」は、ピンク色のかわいい車に猫の絵が書いてあるのが特徴的なキッチンカーです。2016年頃から移動販売でスタートしたお店です。

かわいい猫のイラストの紙に包まれたクレープは、SNS映え抜群。特にチョコ クリーム、バナナ クリーム、ストロベリー クリームがおすすめで、生地の中にクリームがぎっしり詰まっています。

季節限定のクレープも豊富で、5月・6月はメロン、9月はシャインマスカット、10月には国産の栗が楽しめます。さらに、8月には手作りシロップのかき氷も登場。暑い夏に最適です。

たつろうカフェ 新宿店は、クレープや自家製レモネードが楽しめるお店です。店舗横にある「小麦と肉　桃の木」の店主が営業しているため、開店時間にはばらつきがあるので、ご注意ください。

2022年3月にオープンしたチーズケーキ専門店の『GAZTA 伊勢丹新宿店』では、クレープも販売しています。元祖バスクチーズケーキの製法を継承するお店の2号店です。

GAZTAのバスクチーズケーキに使われているチーズはヨーロッパの厳選されたものを使用しています。クレープガスタは、新宿伊勢丹限定商品です。もっちりとしたクレープ生地とチーズの濃厚さが絶品です。

クレープの種類は、時期によって異なり、バレンタインシーズンにはチョコいちごクレープ、秋はマロンとほうじ茶のクレープなどが販売されています。クレープ生地にバスクチーズクリーム、バスクチーズケーキ、バスクレーヌなどを合わせたクレープガスタが人気です。

店内にイートインスペースはありません。ガラスケースの中から覗くスイーツが可愛らしいです。持ち帰りになりますがしっかりとしたプラケースと紙袋に入れて持ち帰れるので安心です。

2011年3月に1号店がオープンし、その後駅ナカや駅ビルを中心に店舗を拡大している『ラップドクレープ コロット 新宿三丁目メトロ店』。コロットで販売しているクレープは、通常のクレープよりもサイズが小さい『ミニクレープ』なので、小さい子どもや甘いものがたくさん食べられない方でも食べやすいようになっています。

クレープは、甘さ控えめでもちもち食感の生地です。サイズが小さいので、食後のスイーツとしてもおすすめです。価格も300円前後とお手頃価格なのも魅力のひとつでしょう。

カスタードいちごや、ヨーグルトピーチなど季節限定のクレープも販売されているので、季節によってさまざまなフルーツのクレープが楽しめます。ミニサイズなので、気になるクレープを2種類買うなんてこともできちゃいます。駅構内でみかけたらぜひ立ち寄ってみてください。

新宿駅すぐにあるクレープと牛乳ソフトクリームのお店『プチバリエ』。12時からの開店ですが、絶えずお客様が来る人気店です。

クレープの生地はもちもち、生クリームも甘すぎず生地との相性バツグンです。メニューには、定番のバナナ チョコ 生クリーム、イチゴ 生クリームや珍しいパイナップル生クリームなどがあり、フルーツも満遍なく入っています。おかずクレープもあるので、軽食としてもおすすめです。授業終わりの学生さんや買い物ついでの来店にぴったりなお店です。

店内にイートインスペースはなく、テイクアウトのみの販売になります。窓口で注文し、待ってる間に券売機で現金の会計を済ませるシステムです。出来上がった商品は、券売機で購入した食券と引き換えます。

新宿東口にある開放的なクレープ屋『マリオンクレープ 新宿27cafe店』。今では当たり前になっている紙巻きクレープですが、最初に紙巻きクレープを販売したのはマリオンなんです。

マリオンクレープは、オリジナルクレープ生地を高温で素早く焼き上げることで、サクサクなのにもちもちした食感の生地に仕上げています。メニューにはあずきいちごクリーム、バナナキャラメルケーキクリーム、バナナチョコカスタードなどがあり、どれも目を惹くほど色鮮やかで、絶品です。定番のクレープはもちろん、おかず系のクレープも種類豊富です。ホットドリンクは、かわいいブルーのカップに入れてくれます。

仕事終わりで小腹が空いた時やお酒を飲んだ後の締めにもおすすめです。淡いブルーの店舗は、おしゃれで目を引きます。駅から近く、新宿付近に来たときは必ず寄ってしまうという人も多いようです。